この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
えっちなハプニング♡短編集
第2章 ★合宿の夜は王様ゲーム?!《前編》
隣で黙々とご飯を食べる直人の袖をそっと引く。
そんな私の様子に気づくと直人は
「…何?怖いの?お前昔っから苦手だもんなぁ、この手の話。」
と言って笑い、それ以上は何も聞かずに食事を再開してしまう。
ーー…私と直人は、家が隣の幼馴染だ。
幼稚園の頃からなんだかんだ一緒に居て、
今では家族より私のことを分かっているかもしれない存在である。
袖を引いただけで分かってしまうとは流石だな…と思いながら、尋ねてみる。
「…今日さ、寝るまでの時間、直人達の部屋行っちゃ…だめ?」
直人はためらいもせず、
「いいよ。俺の他にキャプテンと健太もいるけど。」
と答え、箸を進めた。
そんな私の様子に気づくと直人は
「…何?怖いの?お前昔っから苦手だもんなぁ、この手の話。」
と言って笑い、それ以上は何も聞かずに食事を再開してしまう。
ーー…私と直人は、家が隣の幼馴染だ。
幼稚園の頃からなんだかんだ一緒に居て、
今では家族より私のことを分かっているかもしれない存在である。
袖を引いただけで分かってしまうとは流石だな…と思いながら、尋ねてみる。
「…今日さ、寝るまでの時間、直人達の部屋行っちゃ…だめ?」
直人はためらいもせず、
「いいよ。俺の他にキャプテンと健太もいるけど。」
と答え、箸を進めた。