この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
向日葵を君に…
第9章 ラブラブですいません



高野の家は結構大きかった。


「高野ってお嬢様だったんだ…」

「お嬢様って…おじいちゃんが昔小さい会社の社長やってて今は会社の会長やってるくらいだから」

「やってるくらいじゃないよ!すごいじゃん!」


おばあちゃんもすごく上品な人だったわけだよね。


「ただいま」

「お、お邪魔します」

「おばあちゃん、彼氏連れてきたよ」


ちゃんと彼氏として紹介してくれるんだ…

初めての彼女の家…緊張する。


「あらあら、ようこそいらっしゃいました」

「あ!こ、こんにちわ!高野っ…結花さんとお付き合いさせていただいてる穂高優真といいます。どうぞよろしくお願いします!」

「ご丁寧にありがとうございます…あら、あなた…もしかして前に電車で?」

「え?覚えていてくれていたんですか!?」

「あらまぁ…随分とかっこ良くなって!どうぞ上がってください」


あの時と体型変わってるのに覚えててくれてたんだ…。
/199ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ