この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
向日葵を君に…
第11章 向日葵を君に…



駅前に向かう途中。


信号待ちをしている小さな女の子が見えた。


通り過ぎる時に女の子が買い物のメモを一生懸命見ていたので初めてのお使いなんだなと思い、心の中で応援をして女の子の横を通り過ぎた。


通り過ぎた後、信号が青に変わった音楽が聞こえる。


信号を渡らない俺達にとっては関係のない音楽。


「ワァッ…」


さっき信号待ちをしていた女の子の方から声が聞こえて振り返って見てみると、横断歩道で転んでいた。

向こうから赤信号に関わらずスピードを落とす気配の見えないトラックがやってくる。


嫌な予感がした。


「穂高?どうした?」


トラックの運転手が眠っていたのが目に飛び込んできた。

/199ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ