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向日葵を君に…
第11章 向日葵を君に…



ピアスを買って、ショッピングモールを出るときに花屋の前を通った。


夏という事で向日葵を中心に作られた花束などが多い。


結花が向日葵畑で向日葵を眺めていた事を思い出した。


「ちょっと見ていい?」

「はいはい、どーぞ」

「ごめん、すぐだから」


花屋に造花の向日葵が使われた置物があり、それも購入。


造花だったら1週間後でも枯れる心配はない。


向日葵の花言葉に俺の想いを重ねてなんて…俺、クサ過ぎる!


弘貴には絶対に言えないな。


「弘貴、買い物付き合ってくれてかなり助かった!ありがとう」

「いいって、俺も今度ちよ子のプレゼント買うときの参考になったし」

「昼飯くらい奢るよ」

「え!?まじで!?よっしゃー!」


俺達は駅前のファーストフードの店に向かうことにした。


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