この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
向日葵を君に…
第2章 高校生活スタート


式が始まる為、教室から体育館に移動する。


廊下に並ばされていると、教室にあの彼女がやってきた。


「高野さんっ…早く並んでぇ〜」


担任の先生はあまり頼りにならなそうなフワフワした若い女の先生で彼女は特に急ぐことなく廊下に並んだ。


まさか…まさか!


同じクラスになるなんて…。


「高野さんが間に合って良かったぁ!それじゃ〜みんな〜いこっかぁ」


担任…この先生で大丈夫かな?


「穂高、今来た高野の脚見た!?すっげぇ綺麗な脚だな」

「脚!?あぁ…うん」


脚とか言うなー!

純粋に仲良くなりたいのに脚ばっかり見ちゃうだろ!


弘貴と高野さんを見ていたら声が聞こえたのか思い切りプイッとされる。


あ…そういうつもりで見てたんじゃないのに。


俺と入試の時に会ったなんて覚えてないんだろうな…。


あの時と体型も違うし…体型変わったくらいで近付けると思ったら大きな間違いか。

/199ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ