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変態キャンディー
第2章 難波先生と三宅さん
「つまり・・・
食べたら天才になれるキャンディーだよ」
三宅さんは言いました。
「そ・・・それと・・・
三宅さんが痴漢になったのと・・・
どういう関係があるんですか?」
私は三宅さんに尋ねます。
「天才と変態は紙一重ってことわざが
あるだろ?」
「はい・・・」
「心の奥底で・・・
天才的な知性と変態的な性欲は
隣り合っているんだよ。
キャンディーが失敗作なら・・・
天才にはならず・・・
変な性欲が呼び起こされる」
「じゃあ・・・三宅さんは失敗作の
キャンディーを?」
「僕が昨日食べたキャンディーは・・・
この白色のキャンディー。
たぶん・・・痴漢したいという変態的な欲望を
呼び起こすキャンディーだったのだろうね」
食べたら天才になれるキャンディーだよ」
三宅さんは言いました。
「そ・・・それと・・・
三宅さんが痴漢になったのと・・・
どういう関係があるんですか?」
私は三宅さんに尋ねます。
「天才と変態は紙一重ってことわざが
あるだろ?」
「はい・・・」
「心の奥底で・・・
天才的な知性と変態的な性欲は
隣り合っているんだよ。
キャンディーが失敗作なら・・・
天才にはならず・・・
変な性欲が呼び起こされる」
「じゃあ・・・三宅さんは失敗作の
キャンディーを?」
「僕が昨日食べたキャンディーは・・・
この白色のキャンディー。
たぶん・・・痴漢したいという変態的な欲望を
呼び起こすキャンディーだったのだろうね」