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変態キャンディー
第15章 天才化キャンディー
やがて・・・キャンディー製造装置が
止まりました。

三宅さんが装置のフタを開けると・・・
金色のキャンディーが溜まっています。

「中身の分からないキャンディーが
たくさん出来たよ」
そう言って三宅さんは苦笑いします。

「中身の分からないんじゃ・・・
もしこれが天才化キャンディーだとしても
量産化はできませんね」
私も苦笑いします。

「いや・・・天才化キャンディーだとしたら・・・
成分を分析して・・・また同じキャンディーを
作ったらええんじゃ」
難波先生は言いました。
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