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変態キャンディー
第1章 痴漢キャンディー
バス停まで徒歩3分・・・
三宅さんと私は並んで歩いています。
「男性なのに明るい緑色の傘って・・・
三宅さん・・・面白いですね」
私は三宅さんに言いました。
「心理学的には・・・明るい緑は
心を落ち着けるんだよ」
そう言って三宅さんは微笑みます。
三宅さんは心理学部の大学院生です。
メガネの奥の切れ長の目が
優しく笑っています。
背が高くって端正な顔だちで・・・
私は三宅さんが大好きです。
「三宅さんと話していると楽しいです」
「僕も・・・た・・・の・・・し・・・」
えっ?!
三宅さんの様子が急に変わりました。
何か苦しそうです。
目つきも険しくなっています。
三宅さんと私は並んで歩いています。
「男性なのに明るい緑色の傘って・・・
三宅さん・・・面白いですね」
私は三宅さんに言いました。
「心理学的には・・・明るい緑は
心を落ち着けるんだよ」
そう言って三宅さんは微笑みます。
三宅さんは心理学部の大学院生です。
メガネの奥の切れ長の目が
優しく笑っています。
背が高くって端正な顔だちで・・・
私は三宅さんが大好きです。
「三宅さんと話していると楽しいです」
「僕も・・・た・・・の・・・し・・・」
えっ?!
三宅さんの様子が急に変わりました。
何か苦しそうです。
目つきも険しくなっています。