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夜の密会
第3章 第三夜



「ほら、君が持ってるストールを使えばいい」


隣の椅子にバックと一緒に置いたストールが無造作に置いてある。
それを見つけた部長は端を持って引っ張ると、私の首にかけてくれた。


「ほんとにすぐだから。行こう」


私を立たせてバッグを持つと、早々に店の外に出た。
ストールのおかげなのか、私が悲し過ぎていたのか、私を変な目でジロジロ見る人はいなかった。


ほんとに部長の言った通り、店を出てすぐに黒い車が一台停まっていた。



助手席のドアを開けて私に乗ってという部長は素早く自分も運転席に乗り込んだ。



「家はどこ?」



家…

私の家は…


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