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十年
第1章 出合い

夫とはもう20年近くレス状態で10年前に会社に入った時には一人寂しく泣きながら自分を慰めては虚しい時を過ごしていた
そこにいつも事務所にいる当時30歳の彼に何気に声をかけてみた
それは本当に出来心
彼と直ぐに話しが弾んで、今度の日曜日に会う事になった
それは奇跡の一日
彼の奥さんが旅行でいなくてまだ子供もいなかったから外出しやすくて
私の夫は私に無関心だったから平気でウソついて彼に会いに出かけた
あつい夏の日だった
彼と家の近所で待ち合わせて彼の車に乗って
人のいない居酒屋でお酒を飲んで
時間があるからドライブしようといわれた
何故か市内をウロウロして何か目的があるような運転で
私は久し振りにドキドキした
あの当時の私は人生で最大に太っていて生活に疲れたおばさんだったから
こんな私の誘いによく乗ったなって思ったから
私は横目で彼をみながら旅行の話しをしていた
そして彼が聞いてきた
行く?
そこはホテルの入口だった
うん
うなずいていた
部屋にはいって
信じられない
ありえない
を連発してソファーに座って顔を隠していたら
彼が優しく抱きしめてくれた
何年振りだろう
夫は何もしてくれないから
男の人に抱きしめられてキスされてしまった
初めてキスしたのも抱かれたのも夫の私は
そしてレス状態の私は本当に自分が信じられなかった
キスしながらその手は私の胸にのびてきて私の胸を優しくもんできた
どうしても止められないドキドキとほてった顔が恥ずかしかった
そこにいつも事務所にいる当時30歳の彼に何気に声をかけてみた
それは本当に出来心
彼と直ぐに話しが弾んで、今度の日曜日に会う事になった
それは奇跡の一日
彼の奥さんが旅行でいなくてまだ子供もいなかったから外出しやすくて
私の夫は私に無関心だったから平気でウソついて彼に会いに出かけた
あつい夏の日だった
彼と家の近所で待ち合わせて彼の車に乗って
人のいない居酒屋でお酒を飲んで
時間があるからドライブしようといわれた
何故か市内をウロウロして何か目的があるような運転で
私は久し振りにドキドキした
あの当時の私は人生で最大に太っていて生活に疲れたおばさんだったから
こんな私の誘いによく乗ったなって思ったから
私は横目で彼をみながら旅行の話しをしていた
そして彼が聞いてきた
行く?
そこはホテルの入口だった
うん
うなずいていた
部屋にはいって
信じられない
ありえない
を連発してソファーに座って顔を隠していたら
彼が優しく抱きしめてくれた
何年振りだろう
夫は何もしてくれないから
男の人に抱きしめられてキスされてしまった
初めてキスしたのも抱かれたのも夫の私は
そしてレス状態の私は本当に自分が信じられなかった
キスしながらその手は私の胸にのびてきて私の胸を優しくもんできた
どうしても止められないドキドキとほてった顔が恥ずかしかった

