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十年
第1章 出合い

胸を揉まれて服を脱がされて私は
シャワーしてくる と 彼の手から逃れて一人
でシャワールームに入った
一息ついて鏡にうつったブニョブニョの自分の身体が恥ずかしかった
音がして振り向くと彼がはいってきた
彼は私を抱きしめてキスしながらその手は敏感な所をさぐり優しくころがした
気がつくと彼とベッドの上にいた
ほとんど初めての女のような振舞いの私
彼が上にきて
私本当に十年振りなんだけど
と彼に告白して
彼とひとつになった
でもあまりにも久し振り過ぎてよくわからなかった
イケなかった
いったふりしたんだ
人生二人目の男とのセックスは
なんだ夫とたいして変わらないんだな
誰とやってもそんなに変わらないんだな
なんて事を考えてた
何気につけたままにしてたテレビからは日曜夕方の定番お笑い番組が流れていて
テーマソングを聞くとあの時の事が鮮明に思い出されるからしばらくみるのをやめた
彼に送られて家に帰ると
家族が私の帰りを待っていて日常の生活が始まった
彼とあんな事してきたのになんで私は夫の前で普通に振る舞えるのかと夕飯を作りながら考えてた
自分のしてきた事が信じられなくて思い出してはドキドキしてた
シャワーしてくる と 彼の手から逃れて一人
でシャワールームに入った
一息ついて鏡にうつったブニョブニョの自分の身体が恥ずかしかった
音がして振り向くと彼がはいってきた
彼は私を抱きしめてキスしながらその手は敏感な所をさぐり優しくころがした
気がつくと彼とベッドの上にいた
ほとんど初めての女のような振舞いの私
彼が上にきて
私本当に十年振りなんだけど
と彼に告白して
彼とひとつになった
でもあまりにも久し振り過ぎてよくわからなかった
イケなかった
いったふりしたんだ
人生二人目の男とのセックスは
なんだ夫とたいして変わらないんだな
誰とやってもそんなに変わらないんだな
なんて事を考えてた
何気につけたままにしてたテレビからは日曜夕方の定番お笑い番組が流れていて
テーマソングを聞くとあの時の事が鮮明に思い出されるからしばらくみるのをやめた
彼に送られて家に帰ると
家族が私の帰りを待っていて日常の生活が始まった
彼とあんな事してきたのになんで私は夫の前で普通に振る舞えるのかと夕飯を作りながら考えてた
自分のしてきた事が信じられなくて思い出してはドキドキしてた

