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第3章 　金木犀　＊　

＊『金木犀』についてひとこと＊


日記や、プロフィールページで言っていた「どうしても書きたいもの」はこの話でした。

お話のふたりのように、最近印象的な映像を見てしまいまして。
その美しく縛られた女性の姿にただただ魅入ってしまい、そういうお話を無性に書きたくなりました。

でも、縛って拷問、調教とか。
そういうＳM系には正直興味がない私。
あくまでも愛し合ってるふたりのあいだの出来事として、仕上げたいなと。
それで、こういう形にしました。
最初はもっとハードだったんですけど(汗)
思うところあって、ソフトなかんじに仕上げ直しました。

いつもの私の書くお話を期待されてこの作品に目を通された方は、少し驚かれたかも……(^^ゞ
(でも作品説明に『暗い短編集』と書いてあるので大丈夫かな？)
趣味に合わなくてもさらりと流していただけたら幸いです。

あ。私は未経験のため(笑)
いつものとおり、すべて妄想です。
おかしなところがあったらお許しください(^^ゞ

読んでくださり、ありがとうございました(*^^)


2015 . 2 . 22

雪緒