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藤の舞
第13章 買い物
酷くされた分優しくされるとなついてしまうのだ。

客が大きく腰を回しながら、口内ゆっくりと入れていく。
頬が凹み顎の下が波打つので、言われた通りに舌を使っていると判る。

腰を突き出して頭を抱え込み、また小刻みに奥を衝く。

ンゴオェ…

奴隷がえづいたのに、

「喉が絞まったな、いいよそれ…」

また髪を撫でる。

何回か繰り返して、

「次で出すぞ、離さずしっかり呑むんだ。」

今まで以上に激しく突き、客が硬直する。

喉にボコボコとカリが浮かび上がり、喉内で暴れながら射精しているのがわかった。

奴隷の顔から赤みが引いて青ざめていく。
喉にモノが詰まって息が出来ないのだ。

白目を剥いた奴隷に気付き、客が腰を引く。

「先生、ハンディ回してよ。」

急いでカメラを取り近づく。

顎が外れたように大口を開け白目を剥いた奴隷。

喉の奥に白濁が溜まっている。

「失神状態だよ。ここから見ててくれ。」

パシンと尻を叩かれ、奴隷が覚醒する。

喉の白濁が波打つ。

「来るぞ」

白濁が一時引っ込んでいく。

ッゴホッ…

急いで客が奴隷の口を塞ぐ。

グフグフ…

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