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藤の舞
第13章 買い物
咳き込んで噎せているのに、客は顎を押さえて口を塞いだのだ。

グフグフ…

涙目になった奴隷の鼻から、白濁が出てきて垂れた。

「ほら、舐めな。」

客が嬉しそうに言う。
奴隷が鼻から出た白濁を舌で舐め取った。

「いい子だ。俺にすべてを征服されるんだよ。」

客は奴隷に優しい口づけを施した。

下の二人が呆気にとられていたが、我に返って弄り出す。

「皆さん、次はどうされますか?」


一人がフェラをして欲しいと言い、サディストと代わる。
ガタガタと脚立を鳴らして、すぐさま放つ。

「あなたは?」

二人が残る一人に声をかけたが、首を横に振る。

「あ、あの…早く、チンコを入れてください。」

奴隷の一言に僕を含め全員が驚いた。


まだ放っていない客が膣に、サディストが口に、もう一人がアナルに入れると決めたようだ。

ぅあああ…

2本の胡瓜を抜かれて奴隷が戦く。

二つの穴が喪失感に、蛭のように戦慄いていた。

「やっぱり、卑しい体なんだね。」

「胡瓜じゃなくてチンポが欲しくて堪らなかったんだ。」

「胡瓜の温野菜なんて聞かないが、なんだこの泡。」

サディストが胡瓜を口に突っ込んだ。
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