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藤の舞
第13章 買い物
その様を見ながら、膣を希望した客がベッドに寝そべり、自分で棹を扱き始める。

手錠を外され、ぐらんとバランスを崩した奴隷だったが、夢遊病者のようにふらふらとベッドに向かう。

一礼だけして、ベッドに昇り、客が握っていたモノに腰を落としていった。

フェラを断った客に譲ったのか、残りの二人がしばらく見ていた。

あああっ…熱いっ…はぁあ…やっときたぁ…

奴隷は迎え入れた喜びを言葉にし、腰を使い始めた。
客はチェーンの端を持ち、チリチリと引き始める。

「こうするとナカがよく絞まるね。」

あああん…いぃ…いぃ…もっとしてぇ…

昨日からの飢えを覚えた奴隷は、羞恥心を捨ててしまったようだ。

二人でのsexを見守っていた客たちがベッドに近づいていく。
ベッドの両脇に立ち、奴隷にモノを握らせる。

少し高いベッドで、フェラには届かないのが難点だ。

奴隷の正面にある壁には鏡が設置してあるが、
握り棒でバランスを取り、腰を大きく使い始め、握り棒も擦って、恍惚な表情をした奴隷が映っていた。


「そろそろ、交ぜてもらいたいな。」

その声にサディストが奴隷と手を繋ぎ、体を前に引く。
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