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藤の舞
第16章 試験
「ほら、そこに手をついてケツ出しな。」

自販機の裏側に腰を曲げて手をついた。

何をされるかわからない。

ツンとした刺激臭がして、お尻を押さえられた。

キュッキュッ…キュキュキュッ…

っぁあん…

「変態だな。マジックで字を書いてるだけなのに感じてんぞ…この女…」

「俺にも書かせて…」

背中にもマジックが走る。

「よし、これでいいか。」

カシャッ…

「文章はこれでいいか?」

「ああ。サイコーっ」

学生がスマホを見せてくる。

【伝説の痴女、自販機ゴミ箱女、発見。

今すぐ来れるかた、
アタシの中に、君たちのちんこ突っ込んでください。】

添付の写真には、

白い紐パンだけの女の尻に、『痴・女』と、左右に書かれ、背中に『犯して〜』と下向きの矢印がマジックで書かれていた。


「グループに投稿して拡散してもらうからね。」

「何人すぐ来れるか楽しみだね。」

学生たちが、左右に立ち、現れた乳房とお尻を撫で回していた。

「おい、早速フェラしてくれよ。ちんこ舐めたいだろ?」

自販機に付く両腕の間に入ってきて、ジッパーを下ろしてモノを取り出した。

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