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藤の舞
第7章 治療5・塗薬治療その2
獲物はチンケな治療器具とそれより太く長く生きたペニスとを見比べる。

きちんと断るチャンスは与えた。


このまま…先生にお願いします…

「治療ではあるんですけどね。sexともいうんで…」

っ構いません…先生…続けてください。


「では、引き続き、ポルチオ性感帯の開発と薬の塗布をしましょうね。」

っ…はっ…はあぁん…

膣内を自身が一気にかけ上がる。

獲物の返事は喘ぎに変わった。

律動を繰り出しながら、羽織っていた白衣を脱ぎ、アンダーのTシャツも脱ぎ捨てた。

腿に引っ掛けていたズボンとボクサーパンツもポルチオをグリグリと捏ねながら脱ぐ。
合意の上なら、深く良く味わいたいから身軽になった。



***************************

膣内の薬の塗りかたの説明を受けて、器具を持たされた。

イヤらしい形、これで気持ち良くなってしまうなんて…

そう思っても体は素直に喜ぶ。

どんなに咎めても、言うことを聞かない体。

Gスポット、ポルチオ、初めて聞く言葉と快感に素直に喜ぶしかない私。

頭の中に靄がかかり感じるままに声を出していた。


気持ちいい…こんなの知らない…

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