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藤の舞
第8章 痒み
「先生の…
ペニスが…入れて欲しいです。
先生のペニスでイカセてください。」

涙を溢し震えながら訴える。

「先生のペニスが忘れられないんです。」


堕ちた。

「性感を高める治療ではありますが、れっきとしたsexですよ。」

「はいっ。
先生がいいように抱いてください。」

「では、入れられるように準備してもらいたいですね。」

「準備ですか?」

カーテンを開けて獲物の顔の方に回る。

指先を獲物の唇に置き、ぐるっと一周させる。

「ここで気持ちよくして硬くして欲しいんですよ。
僕のペニスを…」

っ…

獲物は固まる。

「出来ないでしょう。
無理にsexしなくていいんですよ。」

「っ…どうしたらいいか…
したことがないです。」


「じゃあ見本をみせましょうね。」

ポォーン…

「高木くん、注射の準備を手伝ってください。」

しばらくすると、長身のナースがくる。

診察ブースの向こうに先生が行き、そこにナースが跪いた。

「せんせ?また出したくなっちゃったんですか?
可愛い患者さん来ると大変ですね。」

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