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人妻短編集
第2章 人妻 美子(42)
酔いが回ってきたのか…頭がクラクラする…脚が…

健一が向かおうとしている場所は分かっている

そこには行けない、帰らなきゃいけない

お願い、私の脚…そっちに行かないで…駅に向かって…

健一は、左手を美子の腰に回し、人通りの少ない裏路地へ入った

そして、ピンク色のネオンが輝くホテルへと美子を導いた

健一は、前払いの料金を払い、部屋の鍵を受け取っている

「今なら、まだ大丈夫…今なら逃げれる…逃げよう、帰ろう…娘が帰ってきちゃう…」

だが、脚が動かない

子宮がジンジンと音を立てて、蜜壺の中のひだが、今か今かと獲物を待ち構えている…



2人は部屋に入った

美子は、もう、健一の欲望を拒否する気はなかった

ただ一つだけお願いしたかった

「早く帰して欲しい…」

どう言おうか迷っていた

「あの…佐伯さん…私…」

美子が言いかけた時、健一が力いっぱい美子を抱きしめ、舌を絡ませ、美子の口を塞いだ

元の獣に戻った健一は、そのまま美子のタイトスカートを捲り上げ、黒ストッキングの上から美子の白桃の中に顔を埋めた

匂い立つ人妻の色香が、完全に健一を狂わせている

「待って、待って、シャワーさせて」

何とか健一の抱擁から逃れた美子は、次の瞬間、両手で口を覆った

ジーンズとパンツを半分下ろした健一の中から出てきたもの…

雄々しく天井に向かってそびえ立つ、その長く太いもの…

ビクンビクンと脈打っている…

健一は、驚く美子の手を取り、ベットに座らせた

そして、両手で美子の頭を押さえつけ、その太い鋼鉄の肉棒を美子の口の中に差し込んだ

「あぁ…奥さん…」

「あががぁ…あごご…うぐっ…」

美子は、両手で健一の腰を押さえ、これ以上肉棒が侵入してくるのを防ぐだけで精一杯だった

「ゴパッ…グポッ…ゴクッ…ブパッ…」

「顎が外れてしまう…」

「あぁ…奥さん…奥さん」

「ゴボ…ゴボ…ガボ…ブチャ…ブハ~っ…」

呼吸もできない位の極太のイラマから解放された美子は、休む間もなくベットに寝かされた

健一は、美子のセーターをたくし上げ、ブラのホックを外し、その小ぶりなメロンを荒々しく揉みしだきながら、まだ美しい乳首にむしゃぶりついた

「ああぁぁぁ…はぁぁぁ…」

久し振りの快楽に思わず声を上げてしまう
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