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人妻短編集
第4章 人妻 麗子(45)
藤川は、好きなように麗子の太ももの感触を楽しんでいる…
ハイヤーは、高級ホテルに止まった
4人は、エレベーターで、最上階にある展望レストランの個室に入った
4人がけのテーブルに、藤川と麗子が並んで座り、対面に支社長と黒崎が座った
前の割烹でビールと日本酒を結構飲まされた麗子は、既に顔を赤くしている
そこに、次にワインが出てきた
再び、乾杯
「すみません…ちょっと、トイレに行ってもよろしいですか…?」
麗子が言った
「どうぞどうぞ」
藤川が答えた
何故か、黒崎が付き添うように出てきた
「熊谷さん、大丈夫かい?」
黒崎が気遣った
「えぇ…大丈夫…もう、次はないわよね…?」
「あぁ、これで終わりだよ」
黒崎は答えた
トイレから出てきた麗子を、黒崎が待っていた
「大丈夫?」
「えぇ…大丈夫…」
変な感じがしたが、それ以上考えなかった
黒崎と麗子が部屋に戻って、少し経ったころ、黒崎の携帯電話が鳴った
席から少し離れ、口元を押さえながら、小声で話している
「どうした、黒崎」
「いやぁ、すみません、子供が怪我したみたいで…」
「おぉ、すぐ帰ってやれ」
「いや、しかし、大したことないみたいですから…」
「いいって、すぐ帰ってやれよ」
支社長がせかす
「そうですかぁ、部長、すみません、本日は本当にありがとうございました」
深々とお辞儀をして、黒崎が帰って行った
部屋は3人になった
「実はね、熊谷君、今日は君にもいい話があるんだよ」
支社長が言った
「今、こちらの部長さんが手掛けている大プロジェクトを我が社が受注することができたら、第一功労者は君だ!、次のボーナスは凄いことになるぞっ」
「ええぇっ…!」
「ハハハハ…良かったですねぇ~」
藤川は笑った
「俺のボーナスより多くなるかもな」
支社長が言った
だいたいの額を教えたつもりだった
「そんなに!」
麗子は、少し興奮気味になった
「そういうことだよ、熊谷君、あとはこちらの部長さんのお話を良く聞いてくれたまえ」
「えっ…」
「じゃあ、部長、今日は本当に有意義な時間をありがとうございました、今後とも何卒当社をよろしくお願いします」
支社長は、深々と頭を下げて、部屋を出て行ってしまった…
ハイヤーは、高級ホテルに止まった
4人は、エレベーターで、最上階にある展望レストランの個室に入った
4人がけのテーブルに、藤川と麗子が並んで座り、対面に支社長と黒崎が座った
前の割烹でビールと日本酒を結構飲まされた麗子は、既に顔を赤くしている
そこに、次にワインが出てきた
再び、乾杯
「すみません…ちょっと、トイレに行ってもよろしいですか…?」
麗子が言った
「どうぞどうぞ」
藤川が答えた
何故か、黒崎が付き添うように出てきた
「熊谷さん、大丈夫かい?」
黒崎が気遣った
「えぇ…大丈夫…もう、次はないわよね…?」
「あぁ、これで終わりだよ」
黒崎は答えた
トイレから出てきた麗子を、黒崎が待っていた
「大丈夫?」
「えぇ…大丈夫…」
変な感じがしたが、それ以上考えなかった
黒崎と麗子が部屋に戻って、少し経ったころ、黒崎の携帯電話が鳴った
席から少し離れ、口元を押さえながら、小声で話している
「どうした、黒崎」
「いやぁ、すみません、子供が怪我したみたいで…」
「おぉ、すぐ帰ってやれ」
「いや、しかし、大したことないみたいですから…」
「いいって、すぐ帰ってやれよ」
支社長がせかす
「そうですかぁ、部長、すみません、本日は本当にありがとうございました」
深々とお辞儀をして、黒崎が帰って行った
部屋は3人になった
「実はね、熊谷君、今日は君にもいい話があるんだよ」
支社長が言った
「今、こちらの部長さんが手掛けている大プロジェクトを我が社が受注することができたら、第一功労者は君だ!、次のボーナスは凄いことになるぞっ」
「ええぇっ…!」
「ハハハハ…良かったですねぇ~」
藤川は笑った
「俺のボーナスより多くなるかもな」
支社長が言った
だいたいの額を教えたつもりだった
「そんなに!」
麗子は、少し興奮気味になった
「そういうことだよ、熊谷君、あとはこちらの部長さんのお話を良く聞いてくれたまえ」
「えっ…」
「じゃあ、部長、今日は本当に有意義な時間をありがとうございました、今後とも何卒当社をよろしくお願いします」
支社長は、深々と頭を下げて、部屋を出て行ってしまった…