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夢…を…見させてくれますか…
第7章 初体験
「由真…」
シャツを脱ぎ捨て上半身裸になる今市
由真のブラウスのボタンを外して行く今市の手が震えている
「隆二…」
由真も震えていた
好きな人はいたが…体の関係はまだなかった…
スカートも脱がされ下着姿になる由真
ゆっくり目を閉じた
「由真…」
今市がゆっくり重なってくる
心臓の音が聞こえそうなくらい波打っていた
今市の唇が重なり、深い熱いキスをし、唇は耳元へと…舌が入ってくる…
「んっ…」
首筋…肩…
ブラが外され…胸元へと…
「由真…綺麗だよ」
指と舌でころがされる乳首…
「んんっ…隆二っ…」
片手でズボンを脱ぎ捨てる今市…
今市の体は熱く光り輝いていた
パンツは、今市の欲望ではちきれそうだった
もう止まらない…止まれない…
今市の手が由真の下着に触れた…
「あっ…ん」
「由真………すごく濡れてる…」
「んっ…」
指を上下になぞり上げる今市
「由真…」
「隆二…っ…あんっ」
下着を脱がされ…直接由真に触れる指…
「ああっ!!んっ」
今市も下着を脱ぎ捨てた
今市のペニスは天井を向きギラギラと輝いていた
…あんなに大きいのが…入るの…
由真は、怖かった…
「隆二?」
「んっ?」
「怖い…」
「え!?」
「隆二…ごめん……私……その……今日が……………初めて…で…その……」
「え?…由真……初めてなのか」
「うん……初めての人は抵抗あるって…聞いたことある…から…その…」
「由真…」
今市はゆっくり由真を抱き上げ強く抱きしめた
「隆二…」
「ごめんね、気付かなくて…」
「いいの…」
「由真が嫌ならやめる……よく考えたら由真の気持ち無視してた気がする…怖かったろ…」
「違う…私…も…隆二が…欲しいよ…ただ…」
…ちゅ
唇が塞がれ深いキスをされる
「んっ…由真…由真の初めての男になってもいい?」
見つめ合い…由真が頷いた
ベッドに再びゆっくり置かれた