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夢…を…見させてくれますか…
第8章 悲しい嘘

:今日からまた忙しい日が続く…由真は元気にしてる?毎日由真のこと思ってるよ。時々この仕事が憎く思うよ。俺は由真が元気で笑っていてくれたら幸せだな。:

しばらく考えて返信をする


:隆二…仕事大変だね、私なら大丈夫だよ。前にサークルの話ししたでしょ、ピアノ明日弾くの…大学の吹奏楽の大会があって、だから隆二と会えない日は、毎日ピアノ弾いてたの。明日頑張ってくるね。隆二も仕事頑張ってね、テレビや雑誌に写る隆二見てると幸せになるし。隆二、大好きだよ、会えないのは寂しいけど、寂しいけど、次会えた日が、凄く嬉しさも大きいはずだし。隆二が歌う姿…私ほんとに好きだから…:

夜中に返信があった


:俺も聞きたいな由真のピアノ。残念だな。頑張れよ! 由真がそう言ってくれると救われる。けど…我慢はしないで欲しい…俺、由真を悲しませるのだけは嫌だから…:

:隆二、ありがとう…我慢なんかしてないよ。隆二、大好き!!おやすみなさい:

:由真、俺も愛してる。おやすみ:


幸せをかみしめ眠った
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