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夢…を…見させてくれますか…
第3章 驚き

スタジオに入る今市

すでに登坂も入っていた

「それじゃ音合わせしますね!!」


なかなか合わない2人

「しっかりしろよ…このあと撮影入ってんだよ」

登坂が今市に冷たく言い放つ

「わかってる」

かなり時間がかかり、終わった頃は、すでに夜だった…


「エリー、飲みに行こう」

今市が電話したのはメンバーだ

「OK!!今からいくょ」


2人行きつけのバーに入る


「お疲れ~っ」

乾杯をした

「どうだった!!スタジオ」

「かなり時間かかったよ…」

「そうか…」


「エリー…俺…腰ヤバいみたいでさ…」

「は?腰?」

「ん…」


「踊れないのか?」

「手術だってさ」

「は?まじかよ?」

「ん…メンバーに言えないよな…ってさ。」

「けど…大事なことだし…さ」

「ん…」

次の日今市はメンバーを集めた


「みんな、申し訳ない!!」

頭をさげる今市

「俺…持病の腰が思った以上に悪くて来月手術することになって、」

しばらくメンバーは何も話さなかった

そして口をあけたのは山下だった

「仕方ないよ…手術すれば治るんだろ、なら早く手術した方がいい。な…みんな」

「うん、俺もそう思う」
エリーも続く

「でも活動はストップするわけだよな…」

登坂が言う

「それは、みんなに理解してもらって…今市が戻るまで待つしかないよ」
リーダーのNAOTOと直己がみんなに告げた

「ほんと…ごめんみんな…」

「早く治せよ」


「岩田…飲み行こうぜ」
登坂が岩田を誘う


「なぁ、どう思う?」

登坂が岩田に尋ねる

「何が?」

「今市…戻ってきたとして…今みたいに踊れると思うか」

「大丈夫だろ…」

「ならいいけどさ」


そして今市は入院した
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