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夢…を…見させてくれますか…
第17章 ナオトの気持ち

「由真ちゃん!!」

「あ!!ナオトさん、」

「嬉しいな、由真ちゃんから電話なんて。」

「お願いあったから」

「ん?」

「彼と終わりにしようかと思ってて…」

「なんで!?」

「理由は、聞かないで…」

「由真ちゃん…」

「ナオトさんに…お願いあるんです…」

ナオトにいろいろ話す

「ふぅん…まぁ、いいけど、由真ちゃんは、それでいいの?後悔しない?」

「…はい」

「わかった…じゃ、俺、隆二に話すから…芝居するよ」

「ナオトさん…ありがとう」


ナオトは、事務所に向かう

打ち合わせでみんなと合流する。




「お疲れ!!」

「ナオトさん!!お疲れ様です」

「お疲れ!!健ちゃん!!」

「ナオトさん…最近由真ちゃんとこ行ってるって」

「うん!!さっきまで病室で話してきたよ」

「そうなんですか!?」

今市も、何気に聞いていた

「隆二…ちょっと話しいいか?」

ナオトに呼ばれる

「はい。」

別室に入る二人

「隆二…由真ちゃん…俺に譲ってくんねぇ…」

「何…言ってるんですか」

「さっき、由真ちゃんにも気持ち伝えてきたよ…由真ちゃんさ…拒否しなかったよ…」

「ナオトさん!!冗談だったら怒りますよ!!」

「ごめんな隆二…俺…本気だから…」

「……」

「………キスした」

「ナオトさん!!」

ナオトの胸ぐらを掴み、思い切り押した

ドアにぶつかり倒れ込むナオト

メンバーが慌てて駆けつける


「ナオト!!隆二!!どうしたんだよ!!」

今市が飛び出して行く

「ナオト…何があった?」
直己が聞く

「ごめん…プライベートで揉めて…」

「お前らしくないな…」

「ごめん…」


「今日の打ち合わせは中止だ…解散」

山下は今市を追う
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