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夢…を…見させてくれますか…
第18章 好き
「…臣、寝ちゃったわよ…どうする?」
「タクシーで送るよ」
「臣のマンション?」
「あぁ…一緒に来るか?」
「えぇ…」
「隆二…帰るぞ」
登坂が今市をタクシーに乗せ登坂のマンションに向かう3人
「隆二!着いた、入れよ」
「わりーな」
寝室に入りベッドに倒れ込む今市
女の存在に気付いていない
「涼子…俺ちょっと人に会うから、あとよろしく」
「あら、新しい女でもできた?」
「まぁな。」
登坂が涼子にキスをする
「じゃな、ひさしぶりに…元彼、味わえよ。」
「そうしようかしら」
登坂が出ていく
寝室に入る涼子
服を脱ぎ全裸になり、酔いつぶれた今市の隣に入る
「隆二…」
…ちゅ
キスをする
「んっ……ゆ…ま…」
「…ゆま?あら、女できたのかしら…」
今市のシャツをめくり上げ静かに…舐める涼子
かすかに吐息が聞こえてくる
「隆二…変わらないわね…この体…」
ズボンのベルトを外し、ゆっくり脱がす
パンツ一枚になった今市のペニスを静かに撫でる涼子
「ん…んっ」
「隆二…気持ちよくしてあげる。」
一気に下着を脱がし、ペニスに唇をあてがう
そして舌で優しく舐め出す
「んっ…ん…っ…!??」
今市が…一気に起き上がる
「あら、起きちゃった」
「…お前…なんで!?」
「いいじゃない、ひさしぶりに。そんなになって…苦しいでしょ?」
「…帰る」
「隆二!! ここに連れてきたのは、臣よ…」
「帰る…」
今市は着替えて飛び出し近くの公園で顔を洗った
「ばかやろっ」
叫んだ