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ダメ人間(女)は今日も男子校へ通う。
第1章 隠れよう。
意を決して、校門をくぐると
――――――まあ案外普通な学校だった。
な、なんだよ。フツーじゃないか。ちょっとビビったじゃねーかい!
全身から力が抜けおちるかのようなため息をつく。くっそ、めっちゃ強張った・・・。
もうね、一歩この門をくぐり抜けた瞬間鉄パイプが飛んでくる気分だったからね。
そういう覚悟で入ってきたんだけどね。
「ち、タイムリミットまでに生きて辿り着けられるか、それが今回のミッションだったのだがな・・・。」
正確に言えば入学式までに教室に間に合うかである。
くっそ~昨日のファイファンが頭から離れないぜ!!主人公の口調が乗り移っちまった。
って、おいおい・・・
正気を戻せ。ここは学校、学校。
さっきも言ったが目立つのは厳禁だ。
あまり頭の中をファイファン畑にするのはやめよう。
そう、まだ戦いは始まったばかり。
いつ背後からグサッとやられるか分かったもんじゃない。
やられる前にやってやるぜ。
学ランをまとう自分に気合を入れる。
――――――こうして相変わらずファイファンワールドに洗脳されたまま、校内へと進行するのであった。

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