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ダメ人間(女)は今日も男子校へ通う。
第1章 隠れよう。
てなわけでまっすぐ校内へ直行したわけだが。
なんか閉まってた。
「あ、体育館であるんか。」
開かない昇降口のドアの取っ手にヒヤヒヤな汗をつけまくるのをやめ、すぐさま体育館へ向かう。
いや、尋常じゃないくらい怖かったぜ。
ほっと一息つくものの、つかの間。
あれ、体育館ってどこだっけ・・・。
「・・・・・・。」
分からん・・・。
この学校、変に広すぎやしないか?
結構分かりづらいと思うぞ。もっとこう、分かりやすい学校構造は出来なかったのか?こう、看板を立てるとか、休息所を設けるとか、武器屋を豊富にするとか・・・って、それはファイファンだった。
ともかく、よく分からんがな。
見渡す限りでっかい建物。そんなに人いるんだろうか・・・。この少子化のご時世、そんな学校もあるんだな。
ほげーっと上を見ていたら首が痛くなってきた。
もういい、どっかその辺歩きまわってたら体育館みたいなでっかい建物はすぐ見つかるだろ。うんうん。
さっさと行って入学式にできるだけ早く着こう。間に合わせるのはもう諦めた。もはや時刻は8時50分である。絶対間に合わねー。
はや歩きで周辺を散策することにした。はや歩き、ここ重要。決して走らないのさ、疲れるから。
辺りをキョロキョロしながらも体育館と思わしき建物を探す。

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