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まだ見ぬその先へ
第1章 羊が1
家に帰り勉強して
ご飯を食べ、お風呂に入り
ベッドに潜り込んだ。
ふとあのときが蘇る。
篠崎…くん。
寝ぼけて…キス…
どんな夢をみていたのかな?
あたし…ファーストキスだったんだよ?
眠れなくて
何度も寝返りを打つ。
そう言えば
お母さんが言ってたな…
「眠れない時は羊を数えてみたら?案外眠れるかもよ?」
「羊…かぁ」
羊が1匹…羊が2匹…羊が3匹…
羊が4匹…羊が5匹…羊が6匹…
羊が7匹…
いつしか知らない間に
あたしは眠りについていた。
ご飯を食べ、お風呂に入り
ベッドに潜り込んだ。
ふとあのときが蘇る。
篠崎…くん。
寝ぼけて…キス…
どんな夢をみていたのかな?
あたし…ファーストキスだったんだよ?
眠れなくて
何度も寝返りを打つ。
そう言えば
お母さんが言ってたな…
「眠れない時は羊を数えてみたら?案外眠れるかもよ?」
「羊…かぁ」
羊が1匹…羊が2匹…羊が3匹…
羊が4匹…羊が5匹…羊が6匹…
羊が7匹…
いつしか知らない間に
あたしは眠りについていた。