この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
泡のように
第7章 6.

キム君と言えばラグビー部の次期主将候補で、朝鮮中学校出身で1年の時クラスメートだった子だ。隣の席だったからなんとなく会話をするようになり、気付けばラグビーについて熱く語られるようになり、わりと仲良くなった頃、よかったらプロの試合を一緒に観に行こうと誘われたので電車に揺られ二人だけで試合観戦したことは事実だ。ちなみに時期がクリスマスなどという恋人ライクな頃だったためカップルで溢れる街中を帰宅中「オレたちもハタから見たら付き合ってるっぽく見えるのかなフフフ」などと言われたので「それは絶対にないから大丈夫だよウフフ」と答えたところ翌日から全く会話してくれなくなったってだけの話だ。キム君はどうして急に会話をしてくれなくなったのだろう。未だに謎だ。というわけで別に先生は関係ない。
「山岸は本当に家庭的で一途でエロくて可愛くて、最高の女だよ」
ごめんね先生、検討違いも甚だしくて胸が痛みます。私が金持ちなら先生に何か買ってあげたい心境だけど生憎私はバイトもせず月5千円の小遣いでやりくりしている身分のため肉弾戦しか良心の呵責から逃れる方法がありません。というわけで誠に持って唐突に先生の股間に唇を寄せた。
「なんだよ急に」
くわえたまま曖昧に笑って見せると、最初は驚いていた先生もすぐ身を任せて私の髪を撫で始めた。
「ほんっと好きだよなぁ、お前」
挿入の面では驚異の持久力を誇る先生だが、こちらはあまり持ちがよくない。まぁ長く持たれちゃ困るんだが、ちょっとくわえたらあっという間に終わってしまう。案の定すぐに口の中がいっぱいになり、ハァハァ息をする先生の前でゴクリと音を立てて飲み干した。
「先生大好き」
抜いても萎まないあそこを握ったまま、先生にキスをした。
もう一度同じセリフを述べながら上に乗って、腰を落とす。
騎乗位は下手くそだが夜は長いんだから1度くらいいいだろう。
先生大好き、愛してる。何度も口走った。
そのたびに罪悪感が膨らむ。
罪悪感を消すために腰を振る。
「山岸は本当に家庭的で一途でエロくて可愛くて、最高の女だよ」
ごめんね先生、検討違いも甚だしくて胸が痛みます。私が金持ちなら先生に何か買ってあげたい心境だけど生憎私はバイトもせず月5千円の小遣いでやりくりしている身分のため肉弾戦しか良心の呵責から逃れる方法がありません。というわけで誠に持って唐突に先生の股間に唇を寄せた。
「なんだよ急に」
くわえたまま曖昧に笑って見せると、最初は驚いていた先生もすぐ身を任せて私の髪を撫で始めた。
「ほんっと好きだよなぁ、お前」
挿入の面では驚異の持久力を誇る先生だが、こちらはあまり持ちがよくない。まぁ長く持たれちゃ困るんだが、ちょっとくわえたらあっという間に終わってしまう。案の定すぐに口の中がいっぱいになり、ハァハァ息をする先生の前でゴクリと音を立てて飲み干した。
「先生大好き」
抜いても萎まないあそこを握ったまま、先生にキスをした。
もう一度同じセリフを述べながら上に乗って、腰を落とす。
騎乗位は下手くそだが夜は長いんだから1度くらいいいだろう。
先生大好き、愛してる。何度も口走った。
そのたびに罪悪感が膨らむ。
罪悪感を消すために腰を振る。

