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スフレ(Slave Friend)
第6章 調教
麻由美は残業の要請を断り、定時で仕事を終えると真っ直ぐに自宅へ戻った。


今日は徹との食事の約束があった。


麻由美は徹から指定された格好に着替えるために足早に帰宅したのだった。


シャワーで汗を流したあと、薄いピンクのキャミソールを着て自室に戻る。
下半身は何も履いていない。


麻由美は机の引き出しを開け、タオルに包まれた物を取り出した。


タオルを広げると、そこにはリアルに男性器をかたどられたディルドゥが出てきた。


一週間前に徹から手渡され、この日に麻由美の膣内に埋め込ませて来るように言われていた物だ。


徹の物と殆ど同じぐらいのサイズで、自分で挿入するには中々骨の折れる作業だった。


ディルドゥを先端から口にくわえ、麻由美の唾液に塗れさせる。


質感こそ違うが、大きさからして徹の物を舐めているようで、次第に麻由美も淫らな気分になってきていた。


しばらく舐めていると、ディルドゥと麻由美の入り口はすっかり粘液に塗れていた。


部屋の姿見の前で床にしゃがみ、ゆっくりと腰を落としてディルドゥを挿入させていくと、自分でも呆れる程すんなりと奥深くまで進入してしまった。


姿見には陰嚢の部分を残して男性器を埋没されて恍惚とした表情を浮かべた半裸の淫乱な女が写っている。


(なんていやらしい姿なんだろう・・・)


麻由美は性欲に溺れた一人の奴隷であることを改めて認識せざるを得なかった。
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