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スフレ(Slave Friend)
第2章 出逢い
お世辞にも麻由美は美人と言える容姿ではなかった。
スタイルも褒められたものではない。
ただ、可愛らしいという表現はこの女のためにあるのではないかと思えるほどの愛嬌を備え、質感のある健康的な肉付きは男心をくすぐり、白く張りのある滑らかな素肌は徹を魅了させた。
徹の方はというと、そこそこの見てくれはあるものの、オシャレには無頓着で、あまり女性受けするタイプではなかった。
それでも麻由美からすれば、聡明でいて、自分の話を聞いてくれる優しい部分に惹かれていた。
そしてお互いに何よりも魅力的に感じていたのは、抜群の身体の相性だった。
スタイルも褒められたものではない。
ただ、可愛らしいという表現はこの女のためにあるのではないかと思えるほどの愛嬌を備え、質感のある健康的な肉付きは男心をくすぐり、白く張りのある滑らかな素肌は徹を魅了させた。
徹の方はというと、そこそこの見てくれはあるものの、オシャレには無頓着で、あまり女性受けするタイプではなかった。
それでも麻由美からすれば、聡明でいて、自分の話を聞いてくれる優しい部分に惹かれていた。
そしてお互いに何よりも魅力的に感じていたのは、抜群の身体の相性だった。