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ラストチルドレン
第2章 捨てられた子供・気付かない親心


その日、朝方まで母親の泣き叫ぶ声が一階から響いてきた。

ごめん、お母さん。

そう心で溢した。

達巳は今、何を思いながら夜を過ごしているのだろう。

達巳に触れられた体は熱を帯びて、中々寝付けなかった。

あたしは、愛されている。

達巳をあたしも愛している。

これほどまで、幸せだと思ったことはない。

早く、会いたいよ達巳。

達巳を想いながら、あたしは知らずに眠りに着いた。
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