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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第5章 スタープラチナム
そういうのを、バラ売りしている店がある。私はそれを知っていた。
ちょっと割高で売られているのだけれど、欲しいものにだけお金を払えばいいから、何回もガチャガチャと回すよりは結局安くついたりするのだった。
「え…っと。心当たりがないわけでもない…ですよ」
始まりはそんなことだった。
カエルのアクセサリは口実みたいなもので、本当は私とのきっかけを探していたのだと、それは後から聞いた話。
結局私たちは、お互いを意識しつつも、2年以上、壁を越えられずに過ごしてしまったのだ。
その日、彼の部活の終了を待って、一緒にお店に行った。
登校日だったから部活は早めに終わって、二人で過ごせる時間は十分にあった。
お目当てのカエルは見つからなかったけれど、こういう店が初めてだったのか、リョウタは子供のようにはしゃぐ。
そんな姿、学校では見たことなかったから、私は普段見せない彼の姿を独り占めしている心地よさを感じていた。
よく晴れた日だった。
そして帰り道、落ちてきそうなほど輝く星々を眺めながら、リョウタは私に告白した。
ちょっと割高で売られているのだけれど、欲しいものにだけお金を払えばいいから、何回もガチャガチャと回すよりは結局安くついたりするのだった。
「え…っと。心当たりがないわけでもない…ですよ」
始まりはそんなことだった。
カエルのアクセサリは口実みたいなもので、本当は私とのきっかけを探していたのだと、それは後から聞いた話。
結局私たちは、お互いを意識しつつも、2年以上、壁を越えられずに過ごしてしまったのだ。
その日、彼の部活の終了を待って、一緒にお店に行った。
登校日だったから部活は早めに終わって、二人で過ごせる時間は十分にあった。
お目当てのカエルは見つからなかったけれど、こういう店が初めてだったのか、リョウタは子供のようにはしゃぐ。
そんな姿、学校では見たことなかったから、私は普段見せない彼の姿を独り占めしている心地よさを感じていた。
よく晴れた日だった。
そして帰り道、落ちてきそうなほど輝く星々を眺めながら、リョウタは私に告白した。