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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第5章 スタープラチナム
 「10!9!8!…」

 神社の人混みの中、周囲でカウントダウンの叫びが始まる。
 その、盛り上がりの中、顔を寄せてきた彼。

 「華…」

 すぐに意味を理解して、しかし周囲は大勢の人々。

 一瞬の迷いはあったけど、それも1秒以下だっただろうか。私が素直に目を閉じると、リョウタは私の頬に両手を添え、唇を合わせてきた。

 頭の中で耳鳴りのようにキーンと音が走って、私は助けを求めるようにギュッと彼しがみつく。それからしばらく、周囲の音は聞こえなくなった。
 
 そうして、キスをしたまま、私たちはその年を越えた。

 「…2!1!ゼローーー!おめでとうゴザイマース!!」

 ワー、という歓声が上がる。まるで、私たちのことを祝福しているかのように。
 
 人々の祝福に包まれての、10秒ほどのキスだった。

 それは単純に唇を合わせるだけの、今思えば幼いキスだったけれど、初めてのキスに私は濡れてしまっていたし、リョウタもやはり股間を膨らませていたのがわかった。
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