この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第5章 スタープラチナム
しかし、それでもリョウタは
「華、もう少し。もう少しだけ我慢して、二人で同じ学校に合格したら、エッチしような。」
そう言って、その日それ以上の発展を求めなかった。
受験を乗り切るまで、我慢しようというあたりがリョウタらしい。
そういう真面目さ、というか手堅さが、彼には常にあるのだ。
バレンタインデー。
受験も追い込みだったけれど、私は手作りのチョコレートを渡した。
嬉しそうな笑顔でそれを受け取ってくれて、彼の部屋で最後の追い込みの勉強をしながら二人で食べた。
そして合格発表。
お互い、男子のグループ、女子のグループに分かれて発表を見に行った。
最初にリョウタの番号が目に入って、それから自分の番号もあることを確認した。
少し離れたところから、彼のほうに視線をやると、リョウタはニコリとしてこちらに向かって親指を立てる。
私も、自然とこぼれ出る満面の笑みで応えた。
その晩は、私たちはお互い自分の家族と合格を祝い、週末が二人だけのお祝いの日となった。
「華、もう少し。もう少しだけ我慢して、二人で同じ学校に合格したら、エッチしような。」
そう言って、その日それ以上の発展を求めなかった。
受験を乗り切るまで、我慢しようというあたりがリョウタらしい。
そういう真面目さ、というか手堅さが、彼には常にあるのだ。
バレンタインデー。
受験も追い込みだったけれど、私は手作りのチョコレートを渡した。
嬉しそうな笑顔でそれを受け取ってくれて、彼の部屋で最後の追い込みの勉強をしながら二人で食べた。
そして合格発表。
お互い、男子のグループ、女子のグループに分かれて発表を見に行った。
最初にリョウタの番号が目に入って、それから自分の番号もあることを確認した。
少し離れたところから、彼のほうに視線をやると、リョウタはニコリとしてこちらに向かって親指を立てる。
私も、自然とこぼれ出る満面の笑みで応えた。
その晩は、私たちはお互い自分の家族と合格を祝い、週末が二人だけのお祝いの日となった。