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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第5章 スタープラチナム
「…な、覚えてる?入学式の時、校門の前で派手にコケたの。」
「えええっ!あれ、見てたのっ!?」
「はははは。見てた。一回こらえかけたけど、だめだったよね。」
私の緊張を和らげようとしているのか、あるいは彼自身も緊張していたのか。
そこからしばらく、私たちは他愛もない会話と、それまでの中学3年間の思い出を語りあった。
もう二人を阻む障害は何もないのに、私たちは暗闇の中でそのまま寄り添いながらも、視線も合わせられないままに、ただ話を続けた。
目が暗闇に慣れてくると、メガネをしていないリョウタの横顔が新鮮だった。
「えええっ!あれ、見てたのっ!?」
「はははは。見てた。一回こらえかけたけど、だめだったよね。」
私の緊張を和らげようとしているのか、あるいは彼自身も緊張していたのか。
そこからしばらく、私たちは他愛もない会話と、それまでの中学3年間の思い出を語りあった。
もう二人を阻む障害は何もないのに、私たちは暗闇の中でそのまま寄り添いながらも、視線も合わせられないままに、ただ話を続けた。
目が暗闇に慣れてくると、メガネをしていないリョウタの横顔が新鮮だった。