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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第5章 スタープラチナム
 「ぁああっ…いいっいいよっ、いいのう。」
 「華…気持ちいいのか。俺も気持ちいい。」
 「うんうんうんうんっ。いいのいいのいいのっ」

 あっあっあっ、と私のなかから自然に漏れてしまう声がだんだんと大きくなって。

 「ああ、華ぁ…俺もうイッちまう…」
 「いいよっ、いっていいよっ。」

 最後にもう一度、私を強く抱きしめながら、リョウタは唇を重ねてきた。

 「あっ、華っ、出るっ」

 そういって、彼は私の中でビクリ、ビクリ、と絶頂を迎えた。

 薄いゴム越しにではあったけれど、ぴゅっ、ぴゅっ、と射精された精液が私の中に打ち込まれてくるのを感じて、それで私も少し遅れて達した。

 「いっ、いくぅっ…」

 二人は一緒に絶頂の時間を共有しながら、それからもしばらくの間、きつく抱きしめあって何度も何度もキスを重ねた。私の中で時々リョウタがピクピクと跳ねる。

 激しさはないが、優しくて暖かいセックス。

 そのままベッドの上で私たちは眠りについて、初めての一緒の朝を迎えた。
 それは間違いなく夢のような一晩だったと、こうなってしまった今だってそう思っている。

 「ずっと、一緒にいような」
 「…うん」

 目覚めたばかりのベッドの中で、私たちは再び約束のキスを交わした。
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