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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第5章 スタープラチナム
[8月22日] 娘のプライベート日記
やられた。
柚子の態度が日に日に悪くなっていたのは分かっていたけれど、まさか狂言誘拐を自演してまで、私をひどい目に合わせようとしているなんて思いもしなかった。
私はリョウタの部屋で裸にさせられたうえに、柚子に縛られそしてひっぱたかれた。
このまま、妹の目の前でリョウタに犯されてしまうのかと思ったけれど、そうではなかった。
リョウタは、お前の汚いまんこになんか興味がない、と言った。
そんな汚い言葉がリョウタから出てくることが驚きだったが、そこまで彼を傷つけてしまったのはきっと私なのだろう。
それでもリョウタはかろうじていつものようなクールな佇まいは維持して、椅子に座ったまま私に手を出すこともしなかった。
「なあ、もう入ってきていいぞ」
と、リョウタが言うと、部屋の中に誰かが入ってきた。目隠しをされたままでそれがだれなのかはわからなかったけど、その人物はベッドを回り込んで私の前に立ったのがわかった。