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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第5章 スタープラチナム
その人物は私の顔からアイマスクを引きはがすと、
「ばぁ」
と言って私の前にしゃがみ込む。
「華ちゃんひさしぶり~。ずいぶん色っぽい恰好ですねえ。俺、ボッキしちゃうよう。アハ、アハ、アハハハハ」
そういって高い声で笑うのはリョウタの弟のマサキだった。
妹と学校は違うが、同学年の小僧だ。
マサキとはリョウタと付き合うようになってから、何度もこの家で会っている。
彼は兄のリョウタとは対照的にストイックさのかけらもない、自由かつ雑な神経の持ち主で私は彼のことがかなり苦手、ありていに言えば大嫌いだった。
中学生でまだ幼い顔つきをしているのに、髪を金色に染めて耳にピアスをしコロンを吹いている。
しかし身長はリョウタよりもずいぶんと低く、私とさして変わらない程度で、いきがった恰好をしていても私から見たらまだまだ子供だった。
「華ちゃん、兄貴のこと盛大に裏切ったらしいじゃん。なかなかヤルよね。もうさ、そういうビッチな女になっちゃったんだから、なあ、俺にもヤらしてくれるかなあ。」
マサキはいつも通りの頭の悪そうなしゃべり方で、とんでもないことを言い出した。
「ばぁ」
と言って私の前にしゃがみ込む。
「華ちゃんひさしぶり~。ずいぶん色っぽい恰好ですねえ。俺、ボッキしちゃうよう。アハ、アハ、アハハハハ」
そういって高い声で笑うのはリョウタの弟のマサキだった。
妹と学校は違うが、同学年の小僧だ。
マサキとはリョウタと付き合うようになってから、何度もこの家で会っている。
彼は兄のリョウタとは対照的にストイックさのかけらもない、自由かつ雑な神経の持ち主で私は彼のことがかなり苦手、ありていに言えば大嫌いだった。
中学生でまだ幼い顔つきをしているのに、髪を金色に染めて耳にピアスをしコロンを吹いている。
しかし身長はリョウタよりもずいぶんと低く、私とさして変わらない程度で、いきがった恰好をしていても私から見たらまだまだ子供だった。
「華ちゃん、兄貴のこと盛大に裏切ったらしいじゃん。なかなかヤルよね。もうさ、そういうビッチな女になっちゃったんだから、なあ、俺にもヤらしてくれるかなあ。」
マサキはいつも通りの頭の悪そうなしゃべり方で、とんでもないことを言い出した。