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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第10章 インストーラ
 いや、ちがう。そこじゃない。
 
 そう。私は自分でも知らないうちに、お父さんとお母さんの淫らな遊びと同じことをしていたのだ。

 遺伝?どっちの?
 
 「なんか次の画像、想像ついちゃうねえ。」

 案の定、次の画像では芝生の上で四つん這いになったお母さんがいた。

 さっきの写真とはちがって鎖がつけられていて、それは近くの木に絡められている。
 人がいなくなるのを見計らって撮ったのか先ほどのスナップからは時間が経ってるようで、その時間は夕暮れと夜の境目あたりと見えた。

 そしてその写真のあとは、どこかのラブホテルとおぼしき一室で裸の犬少女に変身しているお母さんの姿。
 
 その日の写真はそこで終わっていた。

 写真は少しづつ過激になっていくと、また日が変わってスナップ写真から始まる、そんな繰り返しになっているようだ。

 「そうは言っても、写真自体はそこそこマイルドよね。私が撮った柚子の超ハレンチ画像にくらべればw…」

 そんな思いで、画像を次々と送っていくと。
 
 「や!なにこれ!」

 そこに現れたのは、縄で全身を縛られて、天井から吊るされているお母さんの写真だった。

 写真の中のお母さんは、赤い縄で全身を拘束されて、両手両足を背中のほうに折り曲げた状態で、宙に浮いていた。

 そしてその場所は…どうみても今私が居るこの部屋だった。 
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