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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第10章 インストーラ
 宙に浮いたお母さんは、口にギャグボール、要は猿ぐつわを噛まされていて口からよだれが滴り落ちているのがわかる。

 両方の乳首には洗濯バサミがついており、そしてその紐の先にはいくつかの重りのようなものがぶら下げられている。それによって、お母さんの乳首は何センチも下に引き伸ばされていた。

 画像の中の若いお母さんは眉間にしわを寄せて、苦しいような気持ちいいような、微妙な表情をしている。

 そしてお母さんをぶら下げている縄は、天井のフックみたいなものに結びつけられていた。
 
 あわてて今いる部屋の天井を見上げると、ベッドのちょうど真ん中あたりのところにそのフックはあった。
 直径2cmくらいの金属の棒でできたそのフックの存在に、私はずいぶん前から気づいてはいたけれどそれがなんだろうと深く考えたことはなかった。

 この家はまだお父さんたちが結婚する前に、お父さんが親のお金で建てたって聞いている。
 
 お父さんたちは、結婚するもうずっと前から、この家の、この部屋の、このベッドの上で、みだらな遊びに興じていたのだ。
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