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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第10章 インストーラ
 私は準備した縄を娘の両手首・両足首にかけると、彼女が大の字になるようにベッドの脚に縛りつけた。

 「あああん…。これどこも隠せない…」

 以前、手錠で拘束したときの恰好にも似ているが、あの時のように垂直に手を上げさせるよりも、腕をすこし広げた形で拘束するほうが、全身をさらけ出した感覚が強く、羞恥心をより刺激することを私は知っていた。

 「そうだろう。単純な縛りだけど、恥ずかしくって興奮するんじゃないのか?」
 「そんな変態みたいに言わないでよう」

 それからしばらく、私たちはシックスナインの形でお互いの性器をむさぼりあった。 
 両手と口が自由に使える私と比べて、娘のほうは口と首の動きしか使えない。

 ずるいよ、ずるいよと言いながら、それでも必死に唇と舌を駆使して娘は私のペニスを刺激した。私は時折自分の体を動かして、刺激の欲しい場所を娘の口元に誘導する。

 一方で私は柚子のそれより少し小さめのクリトリスを、包皮を剥いてむき出しにする。
 そして、独特の光沢をもつそのピンク色の突起を、十分に濡らした舌で縁取るように舐め上げた。
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