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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第14章 つながる3人の絆
 「ゆず…全部入った。」

 「ぅん…入ってる…お姉ちゃんが入ってきてる…」

 そしてそのまま二人の腰は穏やかにではあるが連続的に動き始めるのだった。 

 最初は気遣うような優しい動きで柚子の中を往復していた華も、わずかづつではあるが柚子の腰が自ら動き始めているのを確認すると、少しづつその動きを激しいものへと変えていった。

 「…あっ、あっ、お、お姉ちゃん、いぃっ、いたっ、いいぃ、いいぃっ」

 柚子の両手は宙にある何かを掴もうとするかのように動く。

 「痛いの?気持ちいいの?」

 「はぁっ…わかんないっわかんないよっ…でももっと、もっとして」

 華は宙に泳ぐ柚子の手をつかまえ、指を絡めた。

 「じゃあ…それは…きもちいいってこと、だよっ」

 少しずつ華の息も荒くなってきている。動きが大きくなってきたことで、自分の中に入っているほうからの刺激が徐々に大きくなってきたのだろう。
 自分の刺激も求めてか、華の動きも単純な前後運動からうねりを加えた複雑な動きになっていく。
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