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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第16章 父と娘のPart2
 そこには、全裸で気を付けの姿勢で直立している柚子の姿があった。

 「あっ…これ…」
 「こ、こういうの見て、どう思う…の?」
 「どう思うって…お前…」

 その質問にどんな正解があるのかはわからなかった。
 しかし女の質問を額面通りに受け取って出した答えが、大抵の場合はロクな結果を生まないことは確かだ。

 華の時はどうだったかな…妻との初めての時は…初めて付き合った女子は…

 必死に正解を探し求めて頭をフル回転させてみるが、その次の言葉が出てこない。

 しかし画面の中に居るとはいえ、日焼け跡を残した柚子の全裸姿をまじまじと観察してしまうと、もう私のペニスはごまかしようのない状態にまで成長してしまう。

 私のそのごまかしの利かない変化が起きた部分に柚子の視線が落ちてくるが、彼女はそれを見ても何も言わなかった。視線はそのまましばらく私の股間に据えられたあと、私の顔のほうへ向けられる。

 その視線を感じた瞬間、私の「正解」は両手で柚子の両肩をガシッと掴ませていた。
 このまま押し倒してしまうか!?そんな衝動に駆られながら。

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