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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第16章 父と娘のPart2
 その痛みによるものなのか、柚子の表情はゆがむ。

 歯を食いしばった様なその表情は、痛みを耐えているようにも見えたし、内から湧き上がる快感を噛み殺しているようにも見えた。

 十分に濡れきっているとはいえ、まだまだ小さな柚子の入り口は華の時のようにスルリと亀頭が呑み込まれていくというほどには発達しきっていない。
 しかしそれでも、グイグイと押し付けられる力によって亀頭は柚子を裂き、中へ侵入していく。

 「もう入っていってるぞ。」
 「いぃいいひっ、ったぁいぃっ、いやぁっ、ちんちんきてるっ、ふっ太いちんちんっ!…あっ!?やぁっ!!」

 顔をのけぞらせ、ぐしゃぐしゃに表情を歪めたまま、柚子は絶叫した。

 「あっ!ああぁっ!」

 その瞬間、亀頭全体が柚子の中にズブリと収まり、入り口がキュッとカリの下を締め付ける。

 「入った。」
 「んうっ!」
 
 父は亀頭が柚子の膣に完全に埋没したことを感じたところで、一旦動きを止めて柚子の顔を覗きこんだ。

 「……」

 柚子は半べそのような表情で父と視線を交換し、二人は見つめあった。
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