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父と娘の近親相姦日記 第2部 暴走編
第25章 怒 IKARI
 「あっ、なんっ、でっ、やっ、なんでっこんなにっ、いいっ、いいよぅっ!!」

 驚きは悦びに通じ、華は速度を上げて昇りつめていく。

 一度捉われた恐怖からの解放感と、今は華を純粋に悦ばせてやらなければいけないという使命感で、避妊具なしのそのままのペニスを華の中にうずめることに父の躊躇はない。

 一度は死の危険すら感じたことによって、雄としての本能が生殖に対するより強い衝動を彼にあたえていたのかもしれない。

 いずれにしても、父のペニスは十分以上に華を満足させていて、そのことによる反応がまた父の興奮をも高める。
 二人の歯車はうまくかみ合って、互いを高めあいながら快楽をむさぼり合った。

 「あっ、あんっ、もういいっっ、いいっ、もっとっ、あっやっ、もっとしてっぇーっ」

 今この瞬間、自分の子宮に向かって射精することだけを目指して、奥を、もっと奥を、とペニスが暴れて、そして高まっていっていることを感じれば、華の心と身体も同じ場所を目指そうと自然に動く。

 「それ」をいざなうために、華の腰も大きく前後に左右にと振り乱された。


  
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