この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
放課後は羞恥な時間
第2章 美術室
「両手を頭の後ろに組んでね」
「はい・・・」
「脚を少し開いてね」
「はい・・・」
立ったままの姿勢の私に
天野先輩が指示をします。
私はその指示に従います。
胸もあそこも晒けだしたポーズです。
5人の先輩たちはイーゼルの前に座って
デッサンを始めたようです。
鉛筆を持つ手が動いています、
みんな・・・真剣なんだ・・・
それに比べて恥ずかしがってる私は
不謹慎かもしれません。
男性に見られるのと女性に見られるのとでは
別な種類の恥ずかしさがあります。
その両方の恥ずかしさを感じています。
「はい・・・」
「脚を少し開いてね」
「はい・・・」
立ったままの姿勢の私に
天野先輩が指示をします。
私はその指示に従います。
胸もあそこも晒けだしたポーズです。
5人の先輩たちはイーゼルの前に座って
デッサンを始めたようです。
鉛筆を持つ手が動いています、
みんな・・・真剣なんだ・・・
それに比べて恥ずかしがってる私は
不謹慎かもしれません。
男性に見られるのと女性に見られるのとでは
別な種類の恥ずかしさがあります。
その両方の恥ずかしさを感じています。