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放課後は羞恥な時間
第2章 美術室
「あぁんッ!」
私は思わず声を上げました。

焦らされて敏感になった乳首が
柔らかい絵筆で撫でられます。

ゾクゾクする快感が走り続けます。

胸だけでこんなに感じちゃうなんて・・・。


ガチャッ・・・

そのとき美術室のドアが開きました。

私は思わず胸を隠します。

ドアを開けたのは・・・さきほどまで部屋にいた
女の先輩のひとり・・・

「小林くんと千恵ちゃん・・・
いいところの最中だったのね。
戻ってきてごめんなさいね」
その先輩はそう言って笑います。

ほんとに恥ずかしい・・・

私は顔が真っ赤になりました。
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