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第3章 消防訓練

放課後･･･ようやく生徒指導室から
拓真くんが出てきたようです。

私は校門で拓真くんを待ってました。

「２時間も説教されちゃった･･･
疲れたなぁ〜」
そう言って拓真くんは笑います。

「助けてくれてありがとうね」
私は拓真くんに言いました。

拓真くんによって･･･粉だらけにされて･･･
私はお漏らしを隠すことができたのです。

「せっかく由佳ちゃんが溜めていたおしっこ･･･
ムダになちゃったね」

「ごめんね･･･河原でできなくって」
私は照れ笑いをします。