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放課後は羞恥な時間
第3章 消防訓練
学校から駅までの道をふたりで歩いています。

拓真くんが黙っています。

何か考え事をしているようです。

「どうしたの?」
私は拓真くんに尋ねます。

「次は由佳ちゃんに・・・
どんな恥ずかしいシチュで
おしっこをしてもらおうかと思って・・・
考えてるんだ」


今日は拓真くんに助けられた私です。

拓真くんが満足するような・・・
恥ずかしい姿を見せてあげたい・・・
見て欲しい・・・

「明日・・・河原に行ってもいいわよ」
私は拓真くんに言いました。
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